京都のお雑煮は一般的に何仕立て?京都検定3級過去問!

【問題】京都のお雑煮は一般的に(            )仕立てで、丸小餅、かしらいも、雑煮大根、小芋など丸いものを用いる。

(ア)白味噌

(イ)赤味噌

(ウ)すまし

(エ)小豆

京都・観光文化検定試験 第12回 3級 第51問

【正解】

(ア)白味噌

丸暗記しましょう!

京都のお雑煮は一般的に 「白味噌仕立て」で、丸小餅、かしらいも、雑煮大根、小芋など丸いものを用いる。

(出典元)http://www.zouni.jp/2015-16hanbai.html

 

京都のお雑煮は白味噌に丸もちです。歳神様にお供えするものでもあるので神様が好きな白色の味噌を使います。餅は伸びるので長寿を願う食べ物。それを丸い形にして円満への願いが込められています。そして、人の頭(かしら)になるようにと頭芋を切らずに一つずつ入れます。また子孫繁栄を願い小芋を、地に根が張るようにと大根の輪切り等全て丸い具を入れます。「今年一年人と争う事無く、何事も丸うおさめて暮らせますように」と願う気持ちが沢山込められているのです。エビイモや海老は背中が曲がってしまう歳になるまで元気で暮らせるようにとの思いを込めておせち料理には欠かせません。お雑煮は歳神様へお供えするものでもあるので、昆布のみで出汁を取り、食べる直前にかつお節をかけます。神様は生臭い匂いを嫌うのでお雑煮は魚で出汁はとりません。

(出典元http://www.mag2.com/p/news/233127)

 

◆同じ過去問と解説はこちらをご覧ください

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