五条天満宮の境内を貫通していた通りは?京都・観光文化検定3級過去問

【問題】下京区の西洞院通と油小路通の間にあり、五条天満宮の境内を貫通していたことから名前が付いた通りはどれか。

(ア)天神通

(イ)烏丸通

(ウ)天使突抜通

(エ)御前通

京都・観光文化検定試験 第12回 3級 第73問

【正解】

(ウ)天使突抜通

丸暗記しましょう!

 「天使突抜通」は、下京区の西洞院通と油小路通の間にあり、五条天満宮の境内を貫通していたことから名前が付いた。

出典元http://beacon-kyoto.com/spot/S0000001121.html

(五條天神社)

病気退散・厄除・農耕・医薬の神として信仰されている。通称は「天使の宮」「天使社

境内は、周囲は森で囲まれていたとされるが天正14年(1586)、豊臣秀吉が京都に通りを新設した際、敷地内の鎮守の森などを貫通したことから一帯の地名が「天使突抜(てんしつきぬけ)」になったとされる。

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