恋占いの石があり良縁の神として知られるのは?京都・観光文化検定3級過去問

【問題】「恋占いの石」や良縁の神として知られ、清水寺一帯の産土神である神社はどこか。

 

(ア)西院春日神社

(イ)地主神社

(ウ)野宮神社

(エ)三嶋神社

 

京都・観光文化検定験 第9回 3級 第12問

 

【正解】

(イ)地主神社

 

丸暗記しましょう!

地主神社は、清水寺一帯の産土神で、「恋占いの石」や良縁の神として知られる。

出典元 http://jishujinja.or.jp

出典元 http://jishujinja.or.jp

ご本殿前に、10メートルほど離れてたつ、ひざの高さほどの2つの守護石。片方の石から反対側の石に目を閉じて歩き、無事たどりつくことができると恋の願いがかなうと伝わる“願掛け”の石。一度でたどりつければ恋の成就も早く、二度三度となると恋の成就も遅れ、また人にアドバイスを受けた時には人の助けを借りて恋が成就すると言われます。若者や海外からの参拝者にもよく知られ、この石で恋を占うことが地主神社参拝の大きな目的のひとつとなっています。
江戸時代の文献にも、「老若男女、終日嬉嬉としてたわむる」の記述が今も残っています。
最近の研究(ホースト博士・米国・原子物理学)では、縄文時代の遺物とされ、人のご縁を永く見つめてきた歴史ある石です。

〈出典元 http://jishujinja.or.jp〉

出典元 ウィキペディア

出典元 ウィキペディア

地主神社は清水寺に隣接しています。

全国に数ある地主神社の中でも特に著名です。

 

地主神社とは?

神社や寺院が建立される際に、その土地の地主神を祀るために建立された神社のことを指します。神社の境内に末社として建てられている場合や、寺院に隣接して立地している場合があるります。寺院に隣接している地主神社は、本来は隣接する寺院の一部(鎮守社)であったのが、明治の神仏分離で独立した経緯のあるものがほとんどです。この場合は「じぬしじんじゃ」と読む所もあります。

京都検定で出題されている地主神社は江戸時代までは清水寺の鎮守社でした。大国主を主祭神とし、縁結びの神さまとして有名です。

 

地主神社公式ぺージでは、お守りの郵送受付や、特別祈願の受付もネットより可能ですよ

是非、ご覧くださいね

京都 地主神社公式ページ
【所在地】〒605-0862 京都市東山区清水1丁目317

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【アクセス】

京阪バス、京都市営バス 清水道または五条坂下車。

京阪本線「清水五条駅」下車徒歩約22分、

または「祇園四条駅」下車徒歩約25分

 

◆類似過去問と解説はこちらをご覧ください

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