【問題】8月23日と24日に千灯供養が行われる寺院はどこか。
(ア)化野念仏寺
(イ)六波羅蜜
(ウ)壬生寺
(エ)東大谷(大谷祖廟)
京都・観光文化検定試験 第13回 3級 第46問
【正解】
(ア)化野念仏寺
丸暗記しましょう!
「化野念仏寺」では、8月23日と24日に千灯供養が行われる。
■千灯供養
右京区の化野(あだしの)念仏寺で8月23日、24日夜、境内の約8千体の石仏や石塔にろうそくをともして無縁仏を供養する行事。
吉田兼好の随筆「徒然草(つれづれぐさ)」にも登場する化野は、鳥辺野(とりべの)、蓮台野(れんだいの)とともに古くから京都の葬送の地として知られる。千灯供養は化野一帯に散らばっていた無縁の石仏を集めて、明治中期に始まったとされる。
(出典元 朝日デジタルニュース)
■化野念仏寺
伝承によれば弘仁2年(811年)、空海が五智山如来寺を建立し、野ざらしになっていた遺骸を埋葬したのに始まるとされ、後に法然が念仏道場を開き、念仏寺となったという。本尊は阿弥陀如来像(寺伝に湛慶作というが実際の作者は不明)、本堂は江戸時代の正徳2年(1712年)に寂道により再建されたもの。境内の約8000体という夥しい数の石仏・石塔は、明治36年(1903年)頃に、化野に散在していた多くの無縁仏を掘り出して集めたものである。境内には水子地蔵もあり、地蔵菩薩の縁日には水子供養が行われている。伝承によれば弘仁2年(811年)、空海が五智山如来寺を建立し、野ざらしになっていた遺骸を埋葬したのに始まるとされ、後に法然が念仏道場を開き、念仏寺となったという。本尊は阿弥陀如来像(寺伝に湛慶作というが実際の作者は不明)、本堂は江戸時代の正徳2年(1712年)に寂道により再建されたもの。境内の約8000体という夥しい数の石仏・石塔は、明治36年(1903年)頃に、化野に散在していた多くの無縁仏を掘り出して集めたものである。境内には水子地蔵もあり、地蔵菩薩の縁日には水子供養が行われている。
(出典元ウィキペディア)
【アクセス】京都バス鳥居本下車 徒歩約5分
【所在地】京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17
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