いのしし神社と呼ばれ親しまれている神社は?京都検定第14回3級過去問!

【問題】京都御苑の西に位置し、和気清麻呂を祭神とする「いのしし神社」はどこか。

(ア)三宅八幡宮

(イ)護王神社

(ウ)大豊神社

(エ)岡崎神社

京都・観光文化検定試験14313

【正解】

(イ)護王神社

丸暗記しましょう!

 護王神社は、京都御苑の西に位置し、「いのしし神社」と呼ばれ親しまれている。

◆和気清麻呂像

◆和気清麻呂

[733~799]奈良末期・平安初期の公卿。備前の人。道鏡が皇位に就こうと企てたとき、宇佐八幡の神託によりこれを阻止して怒りを買い、大隅(おおすみ)に配流。道鏡の失脚後、光仁・桓武天皇に仕え、平安遷都に尽力した。

(出典元 デジタル大辞泉)

◆護王神社

護王神社は、和気氏の創建による高雄神護寺境内に作られた、和気清麻呂を祀った護王善神社に始まる。正確な創建の年代は不詳である。

神社と猪

和気清麻呂が宇佐へ配流の際に、道鏡から送り込まれた刺客に襲われたのを、突如現われた300頭の猪によって難事を救われたとの伝説から、明治23年(1890年)から狛犬の代わりに「狛猪」が置かれており、「いのしし神社」の俗称もある。そのため亥年の参拝者は例年よりも増加する傾向がある。境内には狛猪のほかにも多くの猪に因むものがある

(出典元 ウィキペディア)

護王神社公式サイト

【アクセス】地下鉄 丸太町下車 徒歩約7分市バス

京都バス 烏丸下長者町下車すぐ

【所在地】  京都市上京区烏丸通下長者町下ル

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