【問題】鎌倉時代から室町時代に支持者を拡大した新仏教で、妙顕寺や妙蓮寺など洛中に二十一ヶ寺もの本山を建立し、巨大な寺院群を形成した宗派は何か。
(ア)天台宗
(イ)真言宗
(ウ)曹洞宗
(エ)日蓮宗(法華宗)
京都・観光文化検定試験 第13回 3級 第4問
【正解】
(エ)日蓮宗(法華宗)
丸暗記しましょう!
日蓮宗(法華宗)は鎌倉時代から室町時代に支持者を拡大した新仏教で、妙顕寺や妙蓮寺など洛中に二十一ヶ寺もの本山を建立し、巨大な寺院群を形成した。
【日蓮宗】
仏教の宗旨の一つ。
法華宗とも称する。
鎌倉時代中期に日蓮によって興され、
かつては(天台法華宗に対し)日蓮法華宗とも称した。
浄土系の宗教とは違って現世利益を説いているので、それが商工業者に受け、教勢が広がっていきました。
お仏壇の本尊脇に祀られている脇尊は鬼子母神と大黒天。
両尊共に現世利益をもたらしたり福徳を与える神です。
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