【問題】事実上の東京遷都によって活力を失った京都の復興策の一つに琵琶湖疎水事業があった。その工事の責任者に起用された人物は誰か。
(ア)田邉朔郎
(イ)島津源蔵
(ウ)槇村正直
(エ)高木文平
京都・観光文化検定試験 第14回 3級 第10問
【正解】
(ア)田邉朔郎
⬛︎田邉朔郎像
丸暗記しましょう!
京都の復興策の一つの琵琶湖疎水事業の工事の責任者に起用された人物は 「田邉朔郎」である。
■田邉朔郎
木工学者。田辺孫次郎の長男。江戸生。工部大学校(東大)卒。琵琶湖疏水工事を担当、わが国最初の水力発電事業を起し、第二疏水・水道・道路及び電鉄の三代事業にあずかり、また関門海底トンネルの踏測にも従事。東大教授・東大工科大学長等を歴任。工学博士。著書に『琵琶湖疏水工事図譜』『明治工業史』等がある。
(出典元 美術人名辞典)
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