伏見稲荷大社で買い求める火難除けの伏見人形は?京都・観光文化検定3級過去問

【問題】初午の日に、伏見稲荷大社に参拝して買い求める火難除けの伏見人形は何か。

(ア)鍾馗

(イ)布袋

(ウ)えびす神

(エ)饅頭喰い

京都・観光文化検定試験 14 3 62

【正解】

(イ)布袋

丸暗記しましょう!

初午の日に、伏見稲荷大社に参拝して買い求める火難除けの伏見人形は 布袋である。

出典https://blog.goo.ne.jp/kyotozine/e/e718886ecf14b3da906134340dccfd80/?img=96e2f2b501893b52f425aaf2e6b34c91

◆関連過去問と解説はこちらをご覧ください

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■伏見人形
京都市伏見区稲荷大社付近でつくられている土人形。稲荷山の埴土(はにつち)を用いて始められ,日本の土人形で最古の歴史をもつといわれる。その型は全国に伝えられ各地郷土人形の源流ともなっている。奈良時代以前からこの地に土着した土師部(はじべ)の埴輪,土器つくりから発生したといわれ,江戸時代には〈稲荷人形〉の名で売られ,幕末から明治初期にかけては50余軒の窯元がみられるほどの繁栄ぶりを示した。販路は四国,九州あたりまで広まり,それぞれの土地に伏見系土人形発生の影響を与えた。(出典元世界大百科事典)
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