【問題】「東山三十六峰」の一番北に位置する山はどこか。
(ア)吉田山
(イ)北白川山
(ウ)比叡山
(エ)清水山
京都・観光文化検定試験 第14回 3級 第70問
【正解】
(ウ)比叡山
丸暗記しましょう!
「東山三十六峰」の一番北に位置する山は比叡山である。
■東山の範囲 (出典元ウィキペディア)
北は比叡山(京都市左京区、滋賀県大津市)から南は稲荷山(京都市伏見区)までとするのが一般的である。狭義には、比叡山を含めず山中越の南の如意ヶ嶽(大文字山)(京都市左京区)から南を指す向きもある。
「東山」とは一つの山系の名ではなく、京都の中心部から見て東に見える山を指す。したがって、他の山と鹿ヶ谷で隔てられている吉田山が含まれる一方、比叡山の北に連なる比良山系の山は含まれない。
「東山」の呼称は古くは平安時代にも用いられたことがあるが、一般的になったのは室町時代以降である。
東山の山々を総称して、「東山三十六峰」(ひがしやまさんじゅうろっぽう)とも呼ばれる。言葉の成立当初は、具体的に三十六の峰を擁するという意味ではなく、なだらかに連なる東山の山々を洛中から見て、おおよそ三十六ほどは連なっていようかと例えられたものであろう。
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