南蛮菓子はどの国の交易や交流によってもたらされたか?京都検定第14回3級過去問!

【問題】南蛮菓子は、他国との交易や交流によってもたらされたと言われているが、その国はどこか。

(ア)アメリカ

(イ)フランス

(ウ)イギリス

(エ)ポルトガル

京都・観光文化検定試験 14 3 58

【正解】

(エ)ポルトガル

丸暗記しましょう!

南蛮菓子は、ポルトガルとの交易や交流によってもたらされたと言われている。

出典元http://blog.livedoor.jp/stake2id/archives/52089125.html

■南蛮菓子

室町末期以後,ポルトガル人,オランダ人などによって伝えられた菓子。キリシタンの宣教師が布教に利用したことなどで普及し,《毛吹草》(1638)には京都の名産の一つに数えられている。小麦粉をはじめ,当時はまだあまり使われていなかった砂糖,鶏卵,油を多用するもので,その新しい味覚は日本人の食生活に大きな影響を与えた。多くの種類があったが,現在も盛んに作られているものにはカステラ,ボーロ,有平糖,カルメラ,金平糖などがあり,ほかに鶏卵をかき混ぜて熱した砂糖液の中に垂らし固める鶏卵素麵(たまごそうめん∥けいらんそうめん)は博多などの名物となっている。

(出典元世界大百科事典)

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