哲学の道とは?京都・観光文化検定3級過去問

【問題】若王子橋から銀閣寺まで琵琶湖疏水支流に沿って整備された(             )は、春には桜夏には蛍が美しい観光コースである。

(ア)きぬかけの道

(イ)哲学の道

(ウ)せせらぎの道

(エ)ねねの道

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京都・観光文化検定験 第11回 3級 第59問

 

【正解】

(イ)哲学の道

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出典元 http://www.geocities.jp/micron_heads_vc/ryoko/kyoto.html

 

丸暗記しましょう!

『哲学の道』は若王子橋から銀閣寺まで琵琶湖疏水支流に沿って整備された歩道で、春には桜夏には蛍、秋には紅葉が美しい観光コースである。

【哲学の道】
京都市左京区にある琵琶湖疏水支流に沿った歩道である。
熊野若王子神社横から始まり、銀閣寺道バス停付近の白川通今出川交差点まで続く。

熊野若王子神社から大豊神社参道までは琵琶湖疏水分線が山裾に沿って流れており、疎水の山側は自然の森となっており、対岸側に桜並木がある。

春は桜、秋は紅葉が美しく、近年は廃業した喫茶店に住み着いた多くの猫が有名になりつつある。

明治の頃、文人が多く住むようになり「文人の道」と称されていた。その後、京都学派の哲学者・西田幾多郎や田辺元らが散策したため「哲学の小径」と云われたり、「散策の道」「思索の道」「疏水の小径」などと呼ばれた。1972年(昭和47年)、地元住民が保存運動を進めるに際し、相談した結果「哲学の道」と決まりその名前で親しまれるようになった

日本の道100選にも選ばれている。

〈出典元 ウィキペディア〉

 

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京都フリー写真素材

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哲学の道保勝会

 

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