【問題】東福寺方丈には、昭和を代表する作庭家( )が作庭した「八相の庭」がある。
(ア)小川治兵衛
(イ)小島佐一
(ウ)重森三玲
(エ)中根金作
京都・観光文化検定試験 第10回 3級 第25問
【正解】
(ウ)重森三玲
丸暗記しましょう!
東福寺方丈には「重森三玲」が作庭した「八相の庭」がある。
(北庭)
【東福寺方丈庭園〜「八相の庭」】
「重森三玲」により昭和13年(1938年)に作庭されました。
方丈を四方に囲む庭は、「八相成道(釈迦の生涯で起きた8つの重要な出来事)」を表現し、八相の庭と命名されています。
■南庭
荒海の砂紋の中に蓬莱、方丈、瀛洲、壺梁の四仙島を表現した配石。
右方には五山が築山として表現されています。
■北庭
石と苔を幾何学的な市松模様に配しています。
■西庭
さつきの刈込みと砂地が大きく市松模様に入り、くず石を方形に組んで井田を意図しています。
■東庭
柱石の余材を利用して北斗七星を構成し、雲文様の地割に配しています。
【アクセス】JR・京阪電車 東福寺下車 徒歩約10分
市バス 東福寺下車 徒歩約10分
【所在地】京都市東山区本町15丁目77
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◆類似過去問と解説はこちらをご覧ください
【問題】東福寺方丈や光明院、松尾大社などの庭園を手掛けた昭和を代表する作庭家は誰か。
(ア)小川治兵衛
(イ)小島佐一
(ウ)中根金作
(エ...