【問題】聖徳太子建立七大寺の一つで、「太秦の太子堂」とも呼ばれ国宝第一号と知られる弥勒菩薩半跏思惟像がある寺院はどこか。
(ア)広隆寺
(イ)乙訓寺
(ウ)上品蓮台寺
(エ)寂光院
京都・観光文化検定試験 第14回 3級 第30問
【正解】
(ア)広隆寺
丸暗記しましょう!
広隆寺には、聖徳太子建立七大寺の一つで、「太秦の太子堂」とも呼ばれ国宝第一号と知られる弥勒菩薩半跏思惟像がある。
広隆寺にある飛鳥時代作の国宝彫刻。創建当時の本尊と伝えられる。国宝第1号。赤松の一木造で高さ約124cm。右足を左膝に乗せ、右手をそっと頬に当てて思索にふける半跏思惟像で微かに微笑んだ表情が美しい。常時公開…霊宝殿
(出典元https://ja.kyoto.travel/glossary/single.php?glossary_id=160)
■広隆寺
広隆寺 は、京都市右京区太秦にある寺。宗派は真言宗系単立。山号を蜂岡山と称する。蜂岡寺、秦公寺、太秦寺などの別称があり、地名を冠して太秦広隆寺とも呼ばれる。渡来人系の氏族である秦氏の氏寺であり、平安京遷都以前から存在した、京都最古の寺院である。国宝の弥勒菩薩半跏像を蔵することで知られ、聖徳太子信仰の寺でもある。 ウィキペディア
建設: 西暦603年
山号: 蜂岡山
本尊: 聖徳太子(上宮王院本尊)
創建年: 推古天皇11年(603年); または推古天皇30年(622年)
宗派: 真言宗系単立
別称: 蜂岡寺、秦公寺、太秦寺
【アクセス】
JR 太秦下車 徒歩約13分
市バス 太秦広隆寺前下車 徒歩約1分 京都バス 太秦広隆寺前下車 徒歩約1分
市バス 太秦広隆寺前下車 徒歩約1分 京都バス 太秦広隆寺前下車 徒歩約1分
【所在地】京都市右京区太秦蜂岡町32
◆関連過去問と解説はこちらをご覧ください
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