【問題】平安末期、院政を行い絶大な権力を握った白河院でさえ、思うようにならなかったと言われるのは、双六の賽、山法師と、あと一つは何か。
(ア)今宮の疫神
(イ)賀茂川(鴨川)の水
(ウ)北野の雷神
(エ)鹿島の鯰
京都・観光文化検定試験 第9回 3級 第68問
【正解】
(イ)賀茂川(鴨川)の水
丸暗記しましょう!
白河院でさえ、思うようにならなかったと言われるのは、双六の賽、山法師と、賀茂川(鴨川)の水である。
【白河天皇】
[1053~1129]第72代天皇。在位1072~1086。後三条天皇の第1皇子。名は貞仁。譲位後も、堀河、鳥羽、崇徳天皇の3代にわたって43年間院政を行った。深く仏教に帰依し、社寺参詣もしきりに行った。法名、融覚。
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