平清盛が源頼朝に勝利し、平氏台頭のきっかけになった争いは?京都・観光文化検定3級過去問

【問題】保元の乱後、平氏と源氏の対立が深まり、平清盛が源頼朝に勝利し、平氏台頭のきっかけになった争いは何か。

(ア)明徳の乱

(イ)平治の乱

(ウ)承久の乱

(エ)元引の乱

京都・観光文化検定試験 第15回 3級 第72問

【正解】

(イ)平治の乱

出典元ウィキペディア

京都検定3級合格必須の丸暗記文!

保元の乱後、平氏と源氏の対立が深まり、平清盛が源頼朝に勝利し、平氏台頭のきっかけになった争いは「平治の乱」である。

■平治の乱

平安末期,1159年(平治1)に起こった内乱。保元(ほうげん)の乱の後,後白河法皇をめぐって藤原通憲(みちのり)(信西)と藤原信頼とが反目し,通憲は平清盛と,信頼は源義朝(よしとも)と結んで対立。信頼らは清盛の熊野参詣(さんけい)中挙兵,法皇を幽閉し,通憲を殺した。しかし帰京した清盛に敗れ,信頼は斬罪,義朝は尾張(おわり)で殺された。義朝の子頼朝も伊豆に流され源氏は一時衰退,1167年清盛は太政大臣となり平氏は全盛をきわめた。(引用元百科事典マイペディア)

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