織田信長が最期をとげた寺院は?京都検定3級過去問!

【問題】明智光秀の急襲により、織田信長が最期を遂げたことで知られる事件が起こった寺院はどこか。

(ア)本満寺

(イ)妙満寺

(ウ)妙覚寺

(エ)本能寺

京都・観光文化検定試験 第13回 3級 第6問

【正解】

(エ)本能寺

丸暗記しましょう!

『本能寺』は明智光秀の急襲により、織田信長が最期を遂げたことで知られる事件が起こった寺院である。

【本能寺】
法華宗本門流の大本山。

💡本能寺は、当初は「本応寺」という寺号で、応永22年(1415年)、京都油小路高辻と五条坊門の間に、日隆によって創建されたものである。

《本能寺址、本能寺の変当時の所在地、中京区元本能寺南町(蛸薬師通小川通西南角)》

出展元ウィキペディア

【本能寺の変】

『織田信長』は日承(本能寺8世)に帰依して、この寺を上洛中の宿所としていた。しかし、天正10年6月2日(1582年6月21日)、『明智光秀』の率いる軍勢に包囲されるという本能寺の変起きて、その際の兵火で堂宇が焼失した。『信長公記』では同寺で信長が自害したとしているが、遺体は発見されず、その最期は明らかではない。

💡天正19年(1591年)、豊臣秀吉の命で、現在の寺域(中京区下本能寺前町)へと移転させられた。

◼︎現在の本能寺にある信長公廟

出展元ウィキペディア

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【所在地】京都府京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町532

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