【問題】学問・文芸に造詣が深く、譲位後自ら計画・設計して修学院離宮を造営した江戸初期の天皇は誰か。
(ア)後成陽天皇
(イ)後水尾天皇
(ウ)明正天皇
(エ)東山天皇
京都・観光文化検定試験 第12回 3級 第8問
【正解】
(イ)後水尾天皇
丸暗記しましょう!
「後水尾天皇」は、学問・文芸に造詣が深く、譲位後自ら計画・設計して修学院離宮を造営した。
■後水尾天皇
(1596~1680) 第一〇八代天皇(在位1611~1629)。名は政仁ことひと。後陽成天皇の第三皇子。「禁中並公家諸法度」などで皇室に圧力を加える幕府に抵抗。明正天皇に譲位後、四代51年間院政を行う。学問・芸術を好み、修学院離宮を造営。歌集「鷗巣集」
(出典元大辞林 第三版)
■修学院離宮
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