【問題】上賀茂神社は朝廷や武家から信仰されたが、なかでも自身の家紋が神紋に由来する事から特に篤く信仰した人物は誰か。
(ア)明智光秀
(イ)織田信長
(ウ)豊臣秀吉
(エ)徳川家康
京都・観光文化検定試験 第13回 3級 第11問
【正解】
(エ)徳川家康
丸暗記しましょう!
「徳川家康」は自身の家紋がその神紋に由来していた事から、上賀茂神社を特に篤く信仰した。
上賀茂神社の神紋 「双葉葵」
上賀茂神社の巫女さん
上賀茂神社境内の双葉葵
◼︎徳川家 家紋 三つ葉葵
由来には、本多家に由来する説と酒井家に由来する説、松平家の元々の家紋であるとする説、などがある。
『日本家紋総覧』には、『改正三河後風土記』より酒井家に由来する説、『本多家譜』より本多氏と交換したという説、『三河後八代記』の「本多氏覚書」より家康が自ら考案したという説、ほかに松平氏を継ぎ、その家紋を踏襲した、という説を掲載している。
平岩親吉著とする『三河後風土記』は酒井氏を由来としている。その、三河後風土記を幕府の儒学者である成島司直が天保年間に校正した『改正三河後風土記』には、家祖が賀茂の社職であったという本多中務大輔家(本多忠勝の家系)より徳川家へと献上されたものとしている。
(出典元ウィキペディア)
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