【問題】京都唯一の歌舞伎劇場である南座が耐震対策のため休館したことに伴って、今年(平成28年)の顔見世興行はどこで行われているか。
(ア)弥生会館
(イ)祇園甲部歌舞練場
(ウ)先斗町歌舞練場
(エ)京都劇場
京都・観光文化検定試験 第13回 3級 第38問
【正解】
(イ)祇園甲部歌舞練場
丸暗記しましょう!
京都唯一の歌舞伎劇場である南座が耐震対策のため休館したことに伴って、平成28年の顔見世興行は祇園甲部歌舞練場で行われた。
■南座
■産経ニュース 師走・京の顔見世、南座改修工事で初の3部制へ…坂田藤十郎さん、片岡仁左衛
■顔見世
歌舞伎で、1年に1回、役者の交代のあと、新規の顔ぶれで行う最初の興行のことである。江戸時代、劇場の役者の雇用契約は満1箇年であり、11月から翌年10月までが1期間であった[1]。したがって役者の顔ぶれは11月に変わり、その一座を観客にみせ、発表するのが顔見世であった。
歌舞伎興行において最も重要な年中行事とされる。
現在も11月(歌舞伎座)か12月(10月(御園座)のところもある)に全国の劇場(芝居小屋)で行われるが、なかでも京都南座の12月顔見世公演は、最も歴史が古いことで有名で、劇場正面には役者の名前が勘亭流で書かれた「まねき」と呼ばれる木の看板が掲げられ、京都の年末の風物詩となっている。(まねきが掲げられるのは、南座と御園座で、歌舞伎座は掲げられない。)
(出典元ウィキペディア)
【所在地】京都市東山区四条大橋東詰
■祇園甲部歌舞練場
う)は京都市東山区の劇場(歌舞練場)。毎年春に上演される舞台公演『都をどり』の会場として知られる。(出典元 ウィキペディア)
【所在地】京都府京都市東山区祇園町南側570-2
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