【問題】豊臣秀吉が北野天満宮で開いた茶会で賞賛したことをきっかけに、( )は北野名物になった。
(ア)鎌餅
(イ)あぶら餅
(ウ)やきもち
(エ)長五郎餅
京都・観光文化検定験 第12回 3級 第59問
【正解】
(エ)長五郎餅
↑の看板に吸い寄せられて、境内にある茶店へ(*^_^*)
お煎茶とセットで380円でした。
丸暗記しましょう!
北野天満宮の長五郎餅は、秀吉のお茶会で賞賛されてから名物になった。
長五郎餅はご覧のように、餡を羽二重餅でくるんだ和菓子です。あん入り餅の祖ともいわれています。
長五郎餅は、天正年間に、河内屋長五郎により考案されました。
◆天正15年(1587年)10月、豊臣秀吉は北野の松原で北野大茶湯を開催し、上下の別なく参加を呼びかけました。長五郎も出店仲間に言われて茶屋を出し、秀吉に餅を献上したところ大層気に入られ、「以後『長五郎餅』と名乗るべし」と命名されました。長五郎餅はその後も河内屋長五郎の後裔によって400年にわたり作られ続けている名品です。
茶店の出店情報です。
長五郎餅のホームページでは地方発送も承っています。
本日3月5日は、梅が満開で沢山の参拝者で賑わっていました。
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