【問題】江戸後期の儒学者頼山陽が、東山の山並みと鴨川の美しさを表現し、自らの書斎の名称にも用いた言葉は何か。
(ア)美哉山河
(イ)山河襟帯
(ウ)白砂青松
(エ)山紫水明
京都・観光文化検定試験 第12回 3級 第82問
【正解】
(エ)山紫水明
丸暗記しましょう!
「山紫水明」とは、江戸後期の儒学者頼山陽が、東山の山並みと鴨川の美しさを表現し、自らの書斎の名称にも用いた言葉である。
■頼山陽
大坂生まれの江戸時代後期の歴史家、思想家、漢詩人、文人。
主著に『日本外史』があり、これは幕末の尊皇攘夷運動に影響を与え、日本史上のベストセラーとなった。
【所在地】京都市上京区東三本木通丸太町上ル南町
【アクセス】
交通案内市バス1,10,37,54,59,特59三条京阪、4,17,特17,205京都駅前、3,24四条大宮~河原町丸太町下車、京阪電鉄神宮丸太町駅下車
◆関連過去問と解説はこちらをご覧ください
【問題】「東山三十六峰」の一番北に位置する山はどこか。
(ア)吉田山
(イ)北白川山
(ウ)比叡山
(エ)清水山
京都・観光文化検定試験 第...