【問題】五山の送り火で、鳥居形が点火される山はどれか。
(ア)松ヶ崎東山
(イ)松ヶ崎西山
(ウ)西賀茂船山
(エ)曼荼羅山
京都・観光文化検定試験 第15回 3級 第48問
【正解】
(エ)曼荼羅山
嵯峨鳥居本の曼荼羅山
点火方法は、以前は地面に打込んだ杭に青竹を結びつけて立てておき、やがて時間がくると、太鼓を合図にあらかじめ燃やしてある親火に松明をくべ、太鼓を合図に松明を火床まで持って走り、各火床の青竹に突きさしていましたが、現在では、鉄製受皿火床に松明をつきさして点火しています。
16日午前8時頃、嵯峨鳥居本町の集会所から山上へ薪が搬ばれ、午後4時頃から再び送り火の点火準備が行われます。当山の松明は、松の根など脂が多い部分(ジン)を小割にして束にしたものを縦に組んで立てます。(出典元京都観光Navi)
京都検定3級合格必須の丸暗記文!
五山の送り火で、鳥居形が点火される山は曼荼羅山である。
■関連過去問と解説はこちらをご覧ください
【問題】8月16日に行われる京都五山送り火のうち、「妙法」の次に灯されるのはどれか。
(ア)鳥居形
(イ)左大文字
(ウ)船形
(エ)大文...