【問題】西行が出家したと伝わる( )は、「花の寺」とも呼ばれる。
(ア)地蔵院 じぞういん
(イ)十輪寺 じゅうりんじ
(ウ)善峯寺 よしみねでら
(エ)勝持寺 しょうじじ
京都・観光文化検定験 第12回 3級 第20問
【正解】
(エ)勝持寺
丸暗記しましょう!
西行が出家したと伝わる「勝持寺」は、「花の寺」とも呼ばれる。
【勝持寺】
京の西山連峯の麓にある天台宗の寺院。
山号は小塩山。
本尊は薬師如来。
花の寺として知られる。
■花の寺の名の由来
保延6年(西暦1140年)鳥羽上皇に仕えていた北面の士 佐藤藤兵衛義清が、230首もの桜の歌を詠い続け、各地を回り、当寺に於て出家し西行法師と名を改めて庵を結び、一株の桜を植えて吟愛しました。
世人はその桜を西行桜と称し、寺を花の寺と呼ぶようになりました。
4月上旬、西行手植えの3代目という西行桜をはじめ、場内には約100本の桜が咲き連なります。
【アクセス】阪急東向日から阪急バス「南春日町」下車徒歩で約30分
【所在地】京都市西京区大原野南春日町1194
◆参考過去問と解説はこちらをご覧ください
【問題】一条通沿いにあり、「椿寺」と呼ばれる地蔵院を代表とする椿は何か。
(ア)利休椿 りきゅうつばき
(イ)五色八重散椿 ...