【問題】8月16日に行われる京都五山送り火のうち、「妙法」の次に灯されるのはどれか。
(ア)鳥居形
(イ)左大文字
(ウ)船形
(エ)大文字
京都・観光文化検定験 第11回 3級 第47問
【正解】
(ウ)船形
■五山送り火の点灯順は、1番に大文字から、それから西の山に順番に点灯されます。
丸暗記しましょう!
8月16日に行われる京都五山送り火のうち、「妙法」の次は「船形」が灯される。
■五山送り火の点灯順です
【五山送り火】
毎年8月16日に京都府京都市左京区にある如意ヶ嶽(大文字山)などで行われるかがり火。
「大文字の送り火」と呼ばれることもある。
■京都三大祭(葵祭・祇園祭・時代祭)に五山送り火を加え、京都四大行事と呼ばれています。
(起源・歴史)
山に画かれた字跡に点火する行為の起源は、盆の翌日に行われる、再び冥府(冥府・死後の世界)に帰る精霊を送るという仏教的行事です。
その意味から、五山送り火が、始まったのは仏教が、庶民の間に広く浸透した平安初期、室町中期、江戸初期とも言われていますが、公式な記録が存在するわけではありません。
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◆関連過去問と解説はこちらをご覧ください
【問題】京都五山送り火で、大文字の次に点火されるのはどれか。
(ア)左大文字
(イ)船形
(ウ)鳥居形
(エ)妙法
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