「御陵駅」の名前の由来は?京都・観光文化検定(京都検定)三級合格!

【問題】東西線御陵駅がある『御陵』の地名は、(              )の山科陵に由来するとされる。

 

(ア)天智天皇

(イ)天武天皇

(ウ)桓武天皇

(エ)嵯峨天皇

 

京都・観光文化検定試験 第11回 3級 第99問

 

【正解】

(ア)天智天皇

 

 

丸暗記しましょう!

 

東西線御陵駅がある『御陵』の地名は、「天智天皇」の山科陵に由来するとされる。

 

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【御廟野古墳(ごびょうのこふん)】
形状は八角墳。
古墳時代終末期の古墳。

宮内庁により「山科陵(やましなのみささぎ)」として第38代天智天皇の陵に治定されています。

築造年代は7世紀末~8世紀。古墳の大きさは、上円対辺長約46メートル、下方辺長約70メートル、高さ8メートル。

 

【天智天皇】

(626~671) 「日本書紀」で第三八代天皇の漢風諡号しごう(在位668~671)。名は葛城かずらきの皇子。一名開別ひらかすわけの皇子とも。中大兄なかのおおえの皇子は他の「大兄」と区別するための呼び名。和風諡号は天命開別あめみことひらかすわけ。舒明天皇第二皇子。645年(大化1)中臣鎌足と図って蘇我そが氏を滅ぼし,皇太子として改新政治を主導。即位後,都を大津に移し,近江令を制定。また庚午年籍こうごねんじやくを作り,古墳の基礎を築いた。万葉集に歌を収める。

(出典元 大辞林 第三版)

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