【問題】応仁の乱(応仁・文明の乱)の際、現在の堀川立売近くに邸宅があった( )が、西軍を率いて辺りに陣を構えたことから、後に一帯が「西陣」と呼ばれるようになった。
(ア)京極持清
(イ)細川勝元
(ウ)山名宗全
(エ)畠山政長
京都・観光文化検定試験 第13回 3級 第94問
【正解】
(ウ)山名宗全
丸暗記しましょう!
応仁の乱(応仁・文明の乱)の際、現在の堀川立売近くに邸宅があった 「山名宗全」が、西軍を率いて辺りに陣を構えたことから、後に一帯が「西陣」と呼ばれるようになった。
■山名宗全
室町時代の武将、守護大名。
家系は新田氏庶流の山名氏。
室町幕府の四職の家柄で侍所頭人。
但馬・備後・安芸・伊賀・播磨守護。
応仁の乱の西軍の総大将として知られ、西軍の諸将からは宗全入道または赤入道と呼ばれていた。
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