【問題】堀川通に面する( )は、天文に精通した平安時代中期の陰陽師の邸宅跡に一条天皇の命によって創建されたとされ、五芒星をかたどった桔梗印が神紋である。
(ア)貴船神社
(イ)護王神社
(ウ)大将軍八神社
(エ)晴明神社
京都・観光文化検定試験 第13回 3級 第96問
【正解】
(エ)晴明神社
丸暗記しましょう!
堀川通に面する「晴明神社」 は、天文に精通した平安時代中期の陰陽師の邸宅跡に一条天皇の命によって創建されたとされ、五芒星をかたどった桔梗印が神紋である。
■明神社(せいめいじんじゃ)
京都市上京区にある神社である。安倍晴明を祀る。
一条戻橋のたもと(北西)にあった晴明の屋敷跡に鎮座する。
全国各地に同名の神社が存在する。旧社格は村社。
1005年に晴明が亡くなると、その時の天皇一条天皇は晴明の遺業を賛え、晴明は稲荷神の生まれ変わりであるとして、1007年、その屋敷跡に晴明を祀る神社を創建した。
■安倍晴明
【アクセス】
市バス
一条戻橋・晴明神社前下車 徒歩約1分
堀川今出川下車 徒歩約3分
【所在地】京都市上京区晴明町806(堀川通一条上ル
◆関連過去問と解説はこちらをご覧ください
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