【問題】古来より詩歌に詠まれた『御室桜』は( )にある。
(ア)仁和寺
(イ)醍醐寺
(ウ)清涼寺
(エ)退蔵院
京都・観光文化検定試験 第12回 3級 第14問
【正解】
(ア)仁和寺
丸暗記しましょう!
『仁和寺』には古来より詩歌に詠まれた『御室桜』がある。
【仁和寺(にんなじ)】
真言宗御室派総本山の寺院。
山号を大内山と称する。
本尊は阿弥陀如来。
皇室とゆかりの深い寺(門跡寺院)で、出家後の宇多法皇が住したことから、「御室御所」(おむろごしょ)と称されました。
【御室桜】
仁和寺の桜には特に「御室桜(おむろざくら)」の名が付いています。
江戸時代から名高く、
約200本あり、八重咲き。
樹高が低いのは、この地の岩盤が固く、深く根を張れないためと言われています。
満開は例年4月20日過ぎと遅く、桜の名所の多い京都で季節の最後を飾ります。
御室桜は日本さくら名所100選に選定されています。
【アクセス】
京福電車 御室仁和寺下車 徒歩約2分
市バス 御室仁和寺下車すぐ
【所在地】京都市右京区御室大内33
◆関連過去問と解説はこちらをご覧ください
【問題】天台宗三門跡の一つとして知られ、門前に巨大なクスノキがあり、通称青不動(国宝)を所蔵する寺院はどこか。
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