【問題】待賢門院ゆかりの法金剛院にある滝の名前はどれか。
(ア)音羽の滝
(イ)金引の滝
(ウ)青女の滝
(エ)空也の滝
京都・観光文化検定試験 第16回 3級 第25問
【正解】
(ウ)青女の滝
京都検定3級合格必須の丸暗記文!
待賢門院ゆかりの法金剛院にある滝の名前は青女の滝である。
■待賢門院
藤原璋子。鳥羽天皇の皇后。権大納言藤原公実の女で,母は光子。1117年入内して女御となり,翌年立后(中宮)。崇徳天皇,後白河天皇らを生んだ。1124年女院号宣下。1130年落飾,法名は真如法。幼少のころから白河上皇の寵愛を受け,上皇存命中は女院の勢威は衰えなかった。
(引用元 百科事典マイペディア)
■法金剛院
京都市右京区花園にある律宗の寺。山号は五位山。本来は清原夏野の山荘であったが,承和年間 (834~848) に仏寺とし,双丘寺と号した。天安年間 (857~859) に文徳天皇の勅により,天安寺と改号したがのち荒廃し,大治5 (1130) 年に待賢門院が再興して法金剛院と号するようになった。(出典元ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)
■青女の滝
平安時代につくられた浄土式庭園の遺構で、仁和寺の僧・林賢(りんけん)と静意(じょうい)の作とされる。日本最古の人工の滝ともいわれ、背後の五位山とあわせ国の特別名勝に指定されている。(出典元デジタル大辞泉プラス)
■所在地 京都市右京区花園扇野町49
■アクセス
JR「花園」下車、徒歩約5分
市バス「花園扇野町」下車、徒歩約2分
京都バス「花園駅前」下車、徒歩約5分
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