小野小町ゆかりの寺で、「はねず踊り」が行われる寺院は?京都検定3級過去問

【問題】小野小町ゆかりの寺で、3月には菅笠に造花を挿した少女たちが舞う「はねず踊り」が行われる寺院はどこか。

(ア)即成院

(イ)法界寺

(ウ)随心院

(エ)常照寺

京都・観光文化検定試験 第16回 3級 第20問

【正解】

(ウ)随心院

京都検定3級合格必須の丸暗記文!

随心院は、 小野小町ゆかりの寺で、3月には菅笠に造花を挿した少女たちが舞う「はねず踊り」が行われる。

■はねず踊り

随心院は、小野小町が晩年を過ごしたところとされている。深草少将が、小野小町を慕って「百夜通い」をしたことで有名である。はねずとは薄紅色の梅の色のことであり、はねず踊りは小野小町の伝説を主題に、はねず色の小袖の少女たちが紅梅を花笠にして舞い、3月の第4日曜とその前日の土曜日に行われる。(出典元はねず踊り風流笠 (はねず踊り保存会 京都市山科区))

京都・隨心院「はねず踊り」(2022年3月27日 京都市山科区)

随心院

京都市山科区小野御霊町にある真言宗善通寺派の大本山の寺院。山号は牛皮山。本尊は如意輪観世音菩薩。開山は小野流の開祖として知られる仁海(にんがい)僧正。寺紋は九条藤。当寺の位置する小野地区は小野氏の根拠地とされ、随心院は小野小町ゆかりの寺としても知られる。小野小町と深草少将の淡い恋物語を綴った(出典元ウィキペディア)

■アクセス 地下鉄東西線「小野」駅下車、徒歩約5分

■所在地 京都市山科区小野御霊町35

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