死者や仏前に、花をそなえて供養することを何というか?京都検定第15回3級過去問

【問題】華道のいけばなは、そもそも仏前に花を供えるところから始まったといわれる。これを何というか。

(ア)聞香

(イ)供華

(ウ)花合せ

(エ)抛入花

京都・観光文化検定試験 第15回 3級 第35問

【正解】

(イ)供華

京都検定3級合格必須の丸暗記文!

華道のいけばなは、そもそも仏前に花を供えるところから始まったといわれる。これを供華という。

■供華とは(くげ)

死者や仏前に、花をそなえて供養すること。または、そなえる花。くうげ。きょうか。(出典元日本国語大辞典)

出典元http://souonji.xsrv.jp/bukka.html

※華道(出典元ウィキペディア)

華道の発祥は仏教伝来に際し花を献じる供花に由来するという説が有力である。また、一輪挿しなどに挿した花を愛でる習慣は古くは平安時代あたりまで遡り、例えば『枕草子』などの文献史料からたどることができる。当初は既存の器を利用していたが、後に専用の花器が製作されるようになった。

華道の確立は室町時代中期、京都六角堂の僧侶によるものとされる。僧侶は代々池のほとりに居住していたことから「池坊(いけのぼう)」と呼ばれていた。そうした呼び名が後世に流派の名前となる。家元、宗家らによって江戸時代中期にかけて立花(たてばな、りっか; 「立華」とも書く)と呼ばれる型が大成されていった。

■関連過去問と解説はこちらをご覧ください

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六角堂の住職は、代々何の家元を務めている?京都検定第14回3級過去問

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