【問題】慶長8年(1603)、出雲の阿国が京都で始め、人気を集めた踊りは何か。
(ア)ややこ踊り
(イ)かぶき踊り
(ウ)釈免地踊り
(エ)題目踊り
京都・観光文化検定験 第12回 3級 第38問
【正解】
(イ)かぶき踊り
丸暗記しましょう!
『かぶき踊り』は、1603年出雲の阿国が京都で始めて人気を集めた斬新な踊りです。
慶長8年(1603)京の都で出雲の阿国という女性が、『武家』の扮装で、斬新な踊りを披露しました。
その踊りは、当時の京都で流行した『かぶき者』(*風変わりな者)の風俗を大胆に取り入れたことから「かぶき踊」と呼ばれ、圧倒的な人気を得ました。
これが今へと続く歌舞伎の始まりとされています。
(出雲の阿国像 京都市東山区四条大橋東詰)
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