【問題】東福寺方丈や光明院、松尾大社などの庭園を手掛けた昭和を代表する作庭家は誰か。
(ア)小川治兵衛
(イ)小島佐一
(ウ)中根金作
(エ)重森三玲
京都・観光文化検定試験 第14回 3級 第26問
【正解】
(エ)重森三玲
丸暗記しましょう!
重森三玲は、東福寺方丈や光明院、松尾大社などの庭園を手掛けた昭和を代表する作庭家である。
■重森三玲
造園家、庭園史研究家。岡山県生まれ。日本美術学校卒業後、東洋大学文学部に学ぶ。幼時から絵画、いけ花、茶道を好み、18歳のとき父元治郎の経済的援助により、真行草の茶室^_^天籟庵(あん)を設計(現在岡山県加賀(かが)郡吉備中央(きびちゅうおう)町の重森三玲記念館の横に移築・保存)。青年期から日本庭園史の研究および茶・華道の研究を行う。設計した庭園および茶室は、社寺、住宅、ホテルなどに約300を数え、代表作に京都・松尾大社庭園がある。主著『日本庭園史図鑑』全28巻、『日本庭園史大系』(共著)全35巻など。[重森完途]
(出典元日本大百科全集)
■東福寺方丈
(出典元ウィキペディア)
■松尾大社
■光明院
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