【問題】栄西は宋から喫茶の風習を持ち帰り、( )の開山となって禅宗と共に茶を広めた。
(ア)建仁寺
(イ)大徳寺
(ウ)高山寺
(エ)萬福寺
京都・観光文化検定試験 第12回 3級 第15問
【正解】
(ア)建仁寺
丸暗記しましょう!
栄西は宋から喫茶の風習を持ち帰り、建仁寺 の開山となって禅宗と共に茶を広めた。
【喫茶養生記】
喫茶の効能や製法を述べた漢文体の書。上下2巻。禅僧栄西が承元5 (1211) 年著述。栄西が鎌倉下向の際,将軍源実朝に献上したもの。茶は仏教とともに中国から伝来したが,平安時代には上流貴族や僧侶の間で薬の一種と考えられ,長寿の妙薬とされていた。栄西も本書で茶の製法や効能を説き,喫茶による諸病の治療法を述べ,健康管理の必要を主張している。『群書類従』『大日本仏教全書』に収められている。
(出典元ブリタニカ国際大百科辞典)
💡こちらも合わせご覧ください。
↓ ↓ ↓
💡関連過去問はこちらをご覧ください💁
↓ ↓ ↓
■その山内に恵美須神を最初にまつった寺院は?京都検定三級過去問!