【問題】12月13日の『事始め』に合わせて、祇園甲部の芸舞妓は感謝の気持ちを込めて( )を芸事の師匠に届ける。
(ア)鏡餅
(イ)羽織
(ウ)鯛
(エ)清酒
京都・観光文化検定試験 第14回 3級 第38問
丸暗記しましょう!
祇園甲部の芸舞妓は感謝の気持ちを込めて、事始めに鏡餅を芸事の師匠に届ける。
事始めは江戸時代から京に伝わる古いならわしで、煤払いをして正月の支度を始めることから、正月起こしともいったようです。
祇園甲部では芸妓・舞妓さんが一重ねの鏡餅を持ち、京舞の井上八千代師匠のもとへ、一年のしめくくりと新年にむけての挨拶にいきます。
八千代師は「おきばりやっしゃ」という言葉とともに一人ひとりに舞扇を手渡します。
(出典元https://www.gion.or.jp/maiko/事始め)
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