修学院離宮の上離宮と下離宮は何の並木道で繋がれているか?京都検定2級過去問

【問題】修学院離宮の上離宮と下離宮は、ある植物の並木道で繋がれている。それは何か。

(ア)松並木

(イ)銀杏並木

(ウ)桜並木

(エ)杉並木

京都・観光文化検定試験 第19回 2級 第7問

【正解】

(ア)松並木

修学院離宮は,京都市の北東部,比叡山の麓に位置し,江戸時代初期,1656年から1659年頃にかけて,後水尾上皇により造営された山荘です。
 広大な敷地には,上離宮,中離宮,下離宮と呼ばれる3つの高さが異なる台地にそれぞれの庭園と建物があります。離宮内には水田があり,この水田を横切る松並木の道が3つの離宮を繋いでいます(出典元修学院離宮公式サイト)

出典元https://sankan.kunaicho.go.jp/multilingual/shugakuin/place06.html

京都検定2級合格必須の丸暗記文!

修学院離宮の上離宮と下離宮は、松の並木道で繋がれている。

■修学院離宮

江戸初期,後水尾上皇が京都洛北に営んだ離宮
上皇の設計・意匠により,幕府の援助で造営された。上・中・下三つの茶室に分かれ,山裾の広い傾斜地を生かしてつくられた庭園をもつ。比叡山の西の一角を占め,上の茶屋鄰雲 (りんうん) 亭からの眺めは離宮随一。現在は宮内庁が管理。

修学院離宮

■修学院離宮公式サイト

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