【問題】保元の乱後、後白河上皇の近臣の対立が深まり、平清盛が源頼朝に勝利し平氏台頭のきっかけになった争いは何か。
(ア)明徳の乱
(イ)元弘の乱
(ウ)正中の変
(エ)平治の乱
京都・観光文化検定試験 第19回 2級 第4問
【正解】
(エ)平治の乱
京都検定2級合格必須の丸暗記文!
保元の乱後、後白河上皇の近臣の対立が深まり、平清盛が源頼朝に勝利し平氏台頭のきっかけになった争いは平治の乱である。
■平治の乱【へいじのらん】
平安末期,1159年(平治1)に起こった内乱。保元(ほうげん)の乱の後,後白河法皇をめぐって藤原通憲(みちのり)(信西)と藤原信頼とが反目し,通憲は平清盛と,信頼は源義朝(よしとも)と結んで対立。信頼らは清盛の熊野参詣(さんけい)中挙兵,法皇を幽閉し,通憲を殺した。しかし帰京した清盛に敗れ,信頼は斬罪,義朝は尾張(おわり)で殺された。義朝の子頼朝も伊豆に流され源氏は一時衰退,1167年清盛は太政大臣となり平氏は全盛をきわめた。
(出典元百科事典マイペディア)
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【問題】保元の乱後、平氏と源氏の対立が深まり、平清盛が源頼朝に勝利し、平氏台頭のきっかけになった争いは何か。
(ア)明徳の乱
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