嘉吉元年(1441)の嘉吉の変で暗殺された室町幕府六代将軍は?京都検定3級過去問

【問題】嘉吉元年(1441)の嘉吉の変で暗殺された室町幕府六代将軍は誰か。

(ア)足利義満

(イ)足利義教

(ウ)足利義政

(エ)足利義明

京都・観光文化検定試験 第19回 2級 第6問

【正解】

(イ)足利義教

京都検定2級合格必須の丸暗記文!

嘉吉元年(1441)の嘉吉の変で暗殺された室町幕府六代将軍は足利義教である。

足利義教【あしかがよしのり】

室町幕府6代将軍。在職は1429年―1441年。義満の子。初め青蓮(しょうれん)院に入り,義円(ぎえん)と称し天台座主(ざす)となる。兄義持の死後還俗(げんぞく)して家を継ぎ,1429年将軍となり義教と名乗る。鎌倉公方足利持氏を滅ぼし,守護大名の相続問題に干渉するなど幕府権力の伸張を図ったため,1441年赤松満祐に殺された(嘉吉の乱)。

(出典元百科事典マイペディア)

出典元ウィキペディア

■嘉吉の乱【かきつのらん】

嘉吉1年(1441年)赤松満祐(みつすけ)が将軍足利義教を殺した事件。当時義教は一色義貫(よしつら),土岐持頼ら有力守護を討って幕府の権威を高めんとしており,赤松氏に圧迫を加えたので満祐は結城合戦の戦勝祝賀のためと称して義教を自邸に招き,暗殺した。しかし満祐も幕府勢に討たれ,以後赤松氏,幕府ともに衰勢をたどった。

【室町時代】146 万人恐怖のくじ引き将軍 足利義教【日本史】

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