【問題】後白河上皇が熊野権現を勧請したと伝わる京都三熊野神社の1つで、哲学の道の起点に位置する神社はどれか。
(ア)熊野神社
(イ)熊野若王子神社
(ウ)新熊野神社
(エ)新日吉神宮
京都・観光文化検定試験 第19回 2級 第14問
【正解】
(イ)熊野若王子神社
京都検定2級合格必須の丸暗記文!
熊野若王子神社は、 後白河上皇が熊野権現を勧請したと伝わる京都三熊野神社の1つで、哲学の道の起点に位置する
【熊野若王子神社 】
永暦元年(1160年)に後白河法皇が禅林寺の鎮守として熊野権現を勧請したことに始まる。社名は天照皇大神の別名・若一王子から採られたものである。
熊野詣を行うにあたり、修験者はまず当社で身を浄めてから出発したという。
足利尊氏、寛正6年(1465年)3月には足利義政がこの地で花見をし、宴を開いている。また、室町幕府や武家からの信仰を集めた。
応仁の乱で荒廃したが、豊臣秀吉により再興されている。
(出典元ウィキペディア)
【アクセス】
市バス「南禅寺・永観堂前」下車、徒歩約10分
市バス「東天王町」下車、徒歩約10分
【所在地】 京都市左京区若王子町2
■関連過去問(3級)はこちらをご覧ください
【問題】若王子橋から銀閣寺まで琵琶湖疏水支流に沿って整備された( )は、春には桜夏には蛍が美しい観光コースである。...