【問題】延歴13年(794)、長岡京から平安京に遷都した天皇は誰か。
(ア)平城天皇
(イ)醍醐天皇
(ウ)桓武天皇
(ウ)村上天皇
京都・観光文化検定試験 第15回 3級 第2問
【正解】
(ウ)桓武天皇
京都検定3級合格必須の丸暗記文!
桓武天皇は、延歴13年(794)、長岡京から平安京に遷都した。
■桓武天皇
第50代の天皇(在位 781~806)。名は日本根子皇統弥照尊(やまとねこすめろぎいやてりのみこと)。山部親王。光仁天皇の第1皇子であったが,母が渡来人の出の高野新笠だったため皇太子となれなかった。皇太子の他戸親王(おさべしんのう)が廃されて,皇位についたときはすでに 45歳であった。奈良時代の仏教政治の弊を除くため,僧の不法を取り締まり,最澄や空海を起用して新仏教を興させた。律令政治(→律令制)に改良を加えてその実行を励まし,ことに地方政治に意を注ぎ,また延暦13(794)年平安京を開き,奥羽の蝦夷平定のため坂上田村麻呂を将軍として 3回遠征させた。在位 24年11ヵ月。陵墓は京都市伏見区桃山町の柏原陵(かしわばらのみささぎ)。
(出典元ブリタニカ国際大百科事典)
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