高瀬川を開削した人物は?京都・観光文化検定3級過去問!

【問題】慶長19年(1614年)、鴨川の西側に高瀬川を開削した人物は誰か

(ア)茶屋四郎次郎清郎

(イ)後藤庄三郎光次

(ウ)角倉了以

(エ)灰屋紹益

◆京都・観光文化検定試験 第11回 3級 7番問題

【正解】
◆ 角倉了以(すみのくらりょうい)

慶長19年(1614年)、鴨川の西側に高瀬川を開削した人物は角倉了以です。

ポイント1
高瀬川は鴨川の西側にあります。

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高瀬川の両脇には川の眺めを間近に感じることが出来るお洒落なカフェやレストランが並んでいます。
朝の高瀬川

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夜の高瀬川

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ポイント2
角倉了以は山城(京都)大堰川、高瀬川を私財を投じて開削し、また幕命により富士川、天竜川などの開削を行いました。地元京都では「水運の父」として有名です。

ポイント3
嵐山には角倉了以像が大堰川を眺めるように建立されています。

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角倉了以ウィキペディア

■類似過去問と解説はこちらをご覧ください

江戸時代、高瀬川を開削した人物は?京都・観光文化検定3級過去問

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