【問題】明治時代に岡崎・南禅寺界隈に営まれた別荘群のさきがけで、琵琶湖疏水の水を取り入れた小川治兵衛作の庭園でも知られる山県有朋の別邸は何か。
(ア)對龍山荘
(イ)清風荘
(ウ)碧雲荘
(エ)無鄰菴
京都・観光文化検定試験 第13回 3級 第25問
【正解】
(エ)無鄰菴
丸暗記しましょう!
『無鄰菴』は明治時代に岡崎・南禅寺界隈に営まれた別荘群のさきがけで、琵琶湖疏水の水を取り入れた小川治兵衛の庭園で、山県有朋の別邸である。
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■南禅寺近くの無鄰菴を造営したのは?京都・観光文化検定三級過去問
【アクセス】
地下鉄東西線 蹴上下車 徒歩北西約7分
市バス 神宮道下車 北東徒歩約10分
【所在地】京都市左京区南禅寺草川町31番地
【山県有朋】
(1838~1922) 軍人・政治家。長州藩出身。維新後ヨーロッパの兵制を視察し、徴兵令の制定にあたり、陸軍の創設に活躍した。初代参謀本部長。のち陸相・内相を歴任。1889年(明治22)、98年の二度組閣。典型的な藩閥政治家として明治政府を主導した。元帥。元老。
(出典元 大辞林)