【問題】後白河法皇と、藤原成親・西光・俊寛らが平氏打倒の謀議を行ったといわれる場所で、京の伝統野菜のかぼちゃにもその名が付く地名はどこか。
(ア)鹿ヶ谷
(イ)嵐山
(ウ)高雄
(エ)岡崎
京都・観光文化検定試験 第15回 3級 第76問
【正解】
(ア)鹿ヶ谷
京都検定3級合格必須の丸暗記文!
後白河法皇と、藤原成親・西光・俊寛らが平氏打倒の謀議を行ったといわれる場所で、京の伝統野菜のかぼちゃにもその名が付く地名は『鹿ヶ谷』である。
◆鹿ケ谷の陰謀
平安末期の1177年,京都郊外の鹿ケ谷でなされた平氏打倒の謀議事件
鹿ケ谷事件ともいう。後白河法皇の近臣の藤原成親・藤原成経・西光・僧俊寛らが中心となったが,密告により発覚し,西光は死罪,成親は備前国に配流後殺害され,ほかは薩摩国鬼界ケ島に流された。(引用元旺文社日本史事典)
■鹿ヶ谷かぼちゃ
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(ア)壬生
(イ...