平安京の四条大路の東の突き当り付近に勢力を持っていた豪族は?京都検定2級過去問

【問題】平安京の四条大路の東の突き当り付近に勢力を持っていたとされる豪族はどれか。

(ア)小野氏

(イ)出雲市

(ゥ)八坂氏

(エ)加茂氏

【正解】

(ゥ)八坂氏

京都検定2級合格必須の丸暗記文!

平安京の四条大路の東の突き当り付近に勢力を持っていた豪族は、八坂氏である。

■ 八坂氏

・ 渡来系氏族。

・ 山城国愛宕郡八坂郷(京都府東山区)をルーツとする。

・ 新撰姓氏録の山城国諸蕃に「八坂造出自狛国人之留川麻乃意利佐也」とある。

(出典元)日本古代氏族事典 佐伯有清 雄山閣

『参考』

八坂神社の創祀については諸説ありますが、
社伝としての1つが、

渡来人が神様をお祀りしたのがはじまりであった。

斉明天皇2年(656)に高麗より来朝した伊利之(いりし)が新羅国の牛頭山(ごずさん)に座した素戔嗚尊(すさのをのみこと)を当地(山城国愛宕郡八坂郷(やましろのくにおたぎぐんやさかごう)に奉斎したことにはじまる。

(出典元 八坂神社公式サイト

四条大路

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