【問題】秋になると咲き始めるのが特徴の妙蓮寺の境内にある桜は何か。
(ア)御室桜
(イ)西京桜
(ウ)御会式桜
(エ)歓喜桜
京都・観光文化検定試験 第19回 2級 第16問
【正解】
(ウ)御会式桜 おえしきざくら
京都検定2級合格必須の丸暗記文!
秋になると咲き始めるのが特徴の妙蓮寺の境内にある桜は 御会式桜 である。
■御会式桜
■妙蓮寺
京都市上京区にある本門法華宗の大本山。山号は卯木山。永仁三年(一二九五)日像の創建。五条西洞院の酒屋柳屋仲興の邸内にあり、妙法蓮華寺(柳寺とも)と称した。のち日慶が中興し改称。天正一五年(一五八七)には現在地に移転。(出典元精選版 日本国語大辞典)
■所在地 堀川寺ノ内西入妙蓮寺前町
■会式桜 えしきざくら
〘名〙 (会式③の頃に咲くところからいう) サクラ(コヒガンザクラか)の秋咲きの園芸品種。陰暦一〇月頃、狂い花の咲く一重桜。とくに、東京谷中の領玄寺のものが有名。(出典元 精選版 日本国語大辞典)